施設基準等及び掲示事項(令和6年6月1日現在)
【入院基本料に関する事項】
1日に6人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
午前8時30分から午後5時30分までは、看護職員1人あたりの受け持ち数は10人以内です。
午後5時30分から午前8時30分までは、看護職員1人あたりの受け持ち数は15人以内です。 また、朝8時30分から午後5時30分までの時間帯は、身支度や食事等の身の廻りのお世話をさせていただく看護要員(看護師、准看護師、看護補助者)が3人以上勤務しております。
【食事療養に関する事項】
入院時食事療養に関する「入院時食事療養(Ⅰ)」の届出をおこなっており、管理栄養士によって管理された食事を 適時 (夕食については午後6時以降)、適温で提供しております。
【医療情報取得加算について】
電子資格確認(オンライン資格確認)を行う体制を有しています。
当該保険医療機関を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行う体制を有しています。
【医療DX推進体制整備加算について】
医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
オンライン請求を行っております。
オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を診察室で閲覧または活用して診療をできる体制を実施しています。
マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
【明細書発行体制等加算について】
算定した診療報酬の区分・項目の名称及びその点数又は金額を記載した詳細な明細書を無料で交付しています。
明細書の発行を希望されない方は、受付にてその旨お申し出ください
【コンタクトレンズ検査料】
コンタクトレンズ検査料の費用に関する施設基準は以下のとおりです。
≪診察料≫
・初診料: 288点
・再診料: 73点
・当院で、過去に【コンタクトレンズ検査料】が算定されている場合には、再診料となります。
≪検査料≫
・検査料の区分: コンタクトレンズ検査料1
・検査料の点数: 200点
≪診療医≫
・診療医の氏名:松田 泰輔
・診療経験:19年
・診療医の氏名:大坪 充
・診療経験:6年
・診療医の氏名:高木 勇貴
・診療経験:5年
・診療医の氏名:岡村 周子
・診療経験:5年
・診療医の氏名:志賀 優
・診療経験:4年
上記について、ご不明な点がございましたらお気軽に職員までお尋ねください。
【一般名処方加算】
ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。「一般名処方」により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります
【後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養】
令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金(※)をお支払いいただきます。
※特別の料金とは
先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金のことを言います
例えば、先発医薬品の価格が1錠100円、後発医薬品の価格が1錠60円の場合、差額40円の4分 の1である10円を、通常の1~3割の患者負担とは別に特別の料金としてお支払いいただきます。
「特別の料金」は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。
【院内感染・医療事故・褥瘡防止対策について】
当院では、院内感染防止のために各病室の入り口に消毒液を設置しております。また、院内感染・医療事故・褥瘡防止のため、各対策委員会を設置しております。
【180日超え入院について】
同じ症状による通算のご入院が180日を超えますと、患者様からの状態によっては健康保険からの入院基本料の15%が病院に支払われません。180日を超えた日からの入院が選定療養の対象となり、入院基本料の15%は特定療養費として患者様の負担となります。
この180日の期間は、当院における入院期間だけでなく、他の病院(診療所)に入院されていた期間も含まれますので、過去3ヶ月以内に入院されていた患者様は、入退院受付までお申し出ください。
ただし退院された後、別の病気で入院された場合、3ヵ月以上入院されなかった場合、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設等に入所(入院)されていた場合には入院期間は通算されず、次の入院時から新たに入院期間を計算することになります。また難病や重症等の患者様については、選定療養の対象とはなりません。
【施設基準の届出】
当院は、次の各項目について施設基準の届出を行っております。
1.医療DX推進体制整備加算
2.地域一般入院料3
3.看護配置加算
4.看護補助加算1
5.療養環境加算
6.認知症ケア加算3
7.短期滞在手術等基本料1
8.がん治療連携指導料
9.薬剤管理指導料
10.検体管理加算1
11.コンタクトレンズ検査料1
12.CT撮影及びMRI撮影(マルチスライスCT)
13.脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
14.運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
15.呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
16.胃瘻増設術
17.外来・在宅ベースアップ評価料(1)
18.入院ベースアップ評価料
19.入院時食事療養(Ⅰ)
20.酸素の購入単価